アンサンブル会で練習する楽曲については、事前（２～３ヶ月前）に連絡をします。
当アンサンブル会では、取り扱う楽曲は参加者からの提案になり、
曲の練習方針は、会の主催者と提案者にて相談の上で提示します。

例えば…
・事前に担当するパートを決めて練習してくるのか、自由選択にするのか
・パートリーダーを決めるのか、なしでいくのか
・ボウイングを指定するのか、自由にするのか
・１回の開催で終わりにするのか、複数回続けて継続して練習するのか

などを提示いたします。

なお、提案者はできる限りバイオリン・ヴィオラ・チェロの各パートが全てある楽譜を選ぶこととします。

まず、席はパートごとにまとまって座ります。
オーケストラ同様に扇型に配置し、左から右へ、高音から低音に各パートを配置します。

・１：ウォーミングアップの音出し：萎縮せずに音を出せるよう、最初の曲の冒頭を皆で何回か弾きます。
・２：アンサンブル曲３つ：事前に指定した曲を３曲練習します。練習の司会進行は会の主催者にて行いますが、
　　　曲の提案者の方が希望する場合には、提案者の方にて司会進行する場合もあります。
　　　また、事前共有していなかった簡単な１曲を「初見で弾く練習」（＊１）をすることもあります。
・３：ソロまたは少人数編成での「発表会練習」（＊２）を行います。

＊１：弾けなくても良いので、初めて読む楽譜を弾いて音を出すという練習です。
＊２：参加者の前でソロの発表会のように弾いて、場慣れや度胸をつける練習です。

※1時間に1回程度休憩時間を取る予定です。

指揮者はいないため、司会進行役の人が（バイオリンであればコンマス席の位置に座り）弾き振りを行い、開始の合図やテンポの基準を決めます。
他の方は、司会進行者の弓と合図を見てテンポを把握するようにしてください。

アンサンブルの演奏について、楽曲ごとに最後の1～2回は撮影・録画を行います。
時間の余裕があれば、録画した演奏をその場でふりかえる、ということを想定しています。

また、写真・動画については、「お顔が見えないように加工」した上で、記念となるよう、
本サイト上の実施レポートに掲載したり、Youtube上にアップロードして公開の状態で残すことを想定しています。
もし公開を望まない方がいらっしゃる場合には「顔だけでなく全身が見えないように加工」して公開する等の配慮をいたします。

・上達速度は人それぞれですので、他者の演奏を批評したり、上下関係のもとに指導したりすることは想定しておりません。
・常識の範疇にて協調性をもって参加し、グループの和を保つようにお願いいたします。
・宗教活動や私的利益のための販売・勧誘活動などは禁止といたします。
・体調不良の場合は参加を控えていただきますようお願いいたします。
※こちらを守っていただけない場合には、参加をお断りすることがあります。

・楽譜については参加予定の方に個別に連絡いたします。
・参加費はお釣りがいらないようにお持ちください。
・参加できなくなった場合のキャンセル料はありませんが、事前連絡はお願いいたします。
・楽器や弦のスペアは用意しておりません。
・開催時間中の途中参加途中早退は自由ですが、参加費は一律です。
・アンサンブル会の終了後、ご希望の方がいらっしゃる場合には、感想を話し合うなどを行う懇親会も想定しています。